ケープ・グリーン、アジャリア

美しいケープ・グリーンは、観光客にも地元住民にも人気の高いリゾート地の一つです。バトゥミから北東9kmのところにあります。ケープ・グリーンという名前は、一年中緑が生い茂ることに由来しています。気候は亜熱帯性で、高温多湿です。暑い夏は、日焼けや空気浴に最適で、呼吸器疾患（気管支喘息など）の治療にも効果的です。

この場所の美化は19世紀末、ツァーリの治世中に始まりました。1881年には、グリーン岬の最も美しい斜面が、世界的に重要なバトゥミ植物園の植生で覆われました。ここでは、珍しい熱帯および亜熱帯植物を見ることができます。毎年何千人もの行楽客や観光客（詳細はバトゥミのランドマークをご覧ください）が訪れるこの植物園は、1912年に開園しました。

ケープグリーンには、モダンなホテル、レストラン、カフェ、バーが軒を連ねています。ウォーターフロントは絵のように美しく、小石のビーチは、ダイビングやサーフィンなどのアクティビティを楽しむ人々で賑わっています。エクストリームなアクティビティがお好きな方には、荒々しい岩場のビーチもございます。